私のアトピー性皮膚炎対処法 その2 肌のケア

肌のケアです。

症状のひどい時期から軽い時期にむかっては、

・炎症がひどくて体液が出たり、じゅくじゅくしている時期は、毎日、朝はシャワー、夜は風呂で、ピリピリと肌にしみない石鹸(グリセリン石鹸や無添加の石鹸はしみにくい)を泡立て、手でなで洗いした。朝晩の入浴は、リンパ液が滲出している部分などで皮膚常在菌が異常な増殖して二次的な皮膚炎になるのを防ぐため。

・浴槽につかるときは、ラベンダーの精油を数滴いれて入っていた。(自律神経を整えるためと殺菌効果をねらって)

・1回目の全身アトピーのときは、ステロイドのリバウンドから軟着陸するため、ジャーマンカモミールの精油を、スクワランと月見草オイルを2対1の割合でブレンドしたオイルに入れて、炎症を抑えるために肌に塗っていた。ジャーマンカモミールの精油はアズレン誘導体という成分を含んでいて、これに抗炎症作用がある。
 使ったのはずいぶん前だし、いまは手元にないのでうろ覚えだが、たしか茶がかった濃い青色の精油で、とても粘りがあったと思う。アロマテラピーの本では1~1.5%ぐらいの濃度でとあるが、このときはたしか2%ぐらいで作っていた。リバウンドで腫れて熱をもってしまった部分につけると、明らかに腫れがひいて、かなりの効果があった。つけてから4~5時間くらいは効果が続いた。

 2回目のアトピーのときは、全身腫れて人相がかわるところまではいかなかったので、ジャーマンカモミールの精油は使わなかった。湿疹が出て浸出液が出ていたときは、肌用のオリーブオイルを薄くつけていた。

 同じアズレンを含んでいても、アズノール軟膏は効いているのか効いていないのか、よくわからなかった。含まれている濃度が低いのか、植物から抽出したものをさらに精製したために必要な成分が落ちてしまったのか……。アロマテラピーでは、精油はある特定の有効成分のみが効くのではなく、ほかの微量なさまざまな成分が複合的に働いて効くという考え方をする。

 症状が軽くなってきてから(粉をふいてカサカサの状態)の対処法は次回。

2004 04 11 [心と体] | 固定リンク