梅酒

umeshu.jpg
少し前になりますが、今年も梅酒を漬けました。ここ数年は毎年2~3升漬けています。梅の時期になると、水無月が「今年も梅酒漬ける?」と聞くものですから。(^^;)

毎年漬けているので、前の年やその前の年のものも残っていて、香りや味わいの違いを楽しめます。水無月は、うちで5年ものの梅酒を飲んで、果実酒にはまってしまいました。うちでは梅は引き上げないで入れっぱなしなので、5年たったものは、それはそれは濃厚な味わいで、ちょっと上等なお酒を飲んでいるような気分になれました。

私の漬け方は祖母直伝の漬け方です。梅1キロ、氷砂糖1キロ、35度のホワイトリカー1升が基本。ここ数年は氷砂糖は8割ぐらいの分量で漬けています。
梅は買ってきたら、その日のうちに洗って水に1時間ほどつけ、水からあげて竹串でヘタをとって、ペーパータオルで水気をとりながら瓶に丁寧に並べていきます。傷がついている梅は除きます。

梅が底にひととおり並んだら、梅が隠れるくらいに氷砂糖、その上にまた梅、氷砂糖、梅、氷砂糖と写真のように何層にもします。氷砂糖は上にいくほど多くなるように。一番上は氷砂糖でおしまい。
並べ終わったら、静かにホワイトリカーを注いで蓋をして、光が直接あたらないよう新聞などで覆って、ゆすったり動かしたりせずに6ヵ月くらい置いておくと飲めるようになります。

本などでは、氷砂糖がはやく溶けるように、ときどきゆするなどと書いてありますが、砂糖がじわじわ溶けて漬かったほうがおいしい梅酒ができるので、絶対にゆすりません。なので、本では3ヵ月で飲めるようになるなどと書いてありますが、最低でも6ヵ月はかかります。

漬ける時期を早い時期と遅い時期と2回漬けると、品種の違う梅が出回ってたりするので味の違いを楽しめるのですが、うちの近所のスーパーでは、時期が違っても同じ梅しか売ってないので、ちょっと残念です。

さて、今年の梅はあまり出来が良くなかったのですけれど、どんなお酒になるかしらん。

2004 06 20 [グルメ・クッキング] | 固定リンク