右手が傷だらけ

通勤に使っていたトートバッグが傷んでしまって、ちょっと……という状態になったので、この間、ポーターのバッグを買って使い始めたんです。

けっこう使い心地がよくて気に入って持っていたんですが、ふと気づくと、右手の指の関節部分の皮膚がかぎざぎになっているんです。爪の先も、爪ヤスリでなめらかにしていたはずなのに、なぜか荒れて引っかかる。
ん? どうしてだろう?と思っていたある日、バッグに手を突っ込んで手探りで物を出そうとしていたときに、バッグのチャックで小指の第二関節の腹の外側を引っかけて、皮が5ミリ四方ぐらい、ざくっとめくれてしまったんです。もちろん、かなり血が出ました。
そこで初めて、今まで右手の皮膚がかぎざぎになっていたのは、このチャックのせいだと気がつきました。

トートとはいえ、ふた部分にチャックつきのものを選んだのですが、このチャックが装飾も兼ねているのか、金属の大ぶりなもの。買うときには全然気がつかなかったのだけれど、よもや、これで手を傷つけるとは。思わぬ落とし穴でした。
このほかにも、やはり同じチャックがついている内ポケットに入れていた定期を出すときに手探りしていたら、内ポケットのチャックでも、指の皮膚の柔らかいところを、ざっくりやってしまいました。
デザインした人は、こんなことは全然考えてなかったんでしょうね。強度とデザインは犠牲になるかもしれないけれど、チャックがもう少し目の細かい、プラスチック製とかなら、手を傷つけることもあまりなかったでしょうに。

トートバッグって、物がたくさん入るだけ、けっこう手探りでガサガサやったりして使うものなのに、これだと、怪我するのが怖くて、ちょっと気軽に使えません。傷しないまでも、爪を伸ばしている女性だと、エナメルがはげたり、爪が折れたりすることもあるかもしれません。使う人のことを、特に女性の場合のことを、あまり考えて作ってないという気がしました。この買い物、失敗でした。残念。

2004 10 11 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク